■TOP > 吃音 > 治す方法について!どもりは改善するのか?

治す方法とは?!


吃音を治す方法

吃音を治す方法にはどんなものがあるのか?

どもりが改善されると嬉しいですよね。

この症状は、どうしても人とのコミュニケーションがとりづらいです。

なので、出来る事なら、治したいところでしょう。

そこで、こちらでは・・・

吃音を治す方法

について注目してみました。

実は、治し方にも色々あるんですね。

自分に合う方法を見つけて取り組んでみるようにしてください。

吃音の原因ってなに?どもり・どもるを改善するには?


吃音・どもりの治し方について!


そもそも、吃音って治るものなのか?

これは、治る場合もあれば、多少、改善したなど。

個人差もあるので一概には言えません。

人によっても違いますしね。

それにこれから紹介する方法を試しても確実に治る保証はありません。

それでも、試してみる価値はあるでしょう。

具体的な方法としては、以下のようなものがあります。
呼吸法
薬物療法
発話リード装置
自律訓練法
催眠療法
これらがあります。


呼吸法


先ず、呼吸法というのがあります。

これは、腹式呼吸を行い、深呼吸する方法です。

一番手軽に出来て、誰でも実感することはできます。

具体的には、腹式呼吸で深い深呼吸を数回行います。

たった、これだけでも自立神経が整い、リラックス効果が生まれます。

その結果、落ち着きを取り戻し、吃音・どもりが減るというわけですね。


薬物療法


次に薬物療法という方法もあります。

これは精神科や心療内科に受診して、薬を処方してもらう方法です。

具体的には、うつ病患者に処方する、抗不安薬やSSRIなどの薬を使います。

薬を服用することで心の不安などを取り除くことができます。

ただし、薬を飲んだからと言っても、吃音が治るわけではありません。

激しい不安や緊張に襲われる人は、病院に行き薬を処方してもらいましょう。


発話リード装置


次に発話リード装置と言うものがあります。

これは、発話リード装置と呼ばれる機械を使用した改善方法です。

耳に装着すると苦手場面でのしゃべりや朗読をスムーズにします。

この装置でトレーニングすると喋ることがよりスムーズになっていきます。

繰り返すことで、発話リード装置なしでも治る可能性があります。

ただし、値段は高めとなっています。


自律訓練法


次の自律訓練法とは、自律神経の働きを整えると言う方法になります。

心身のリラックスを目的とした一種の自己催眠法と思ってください。

ただ時間はかかるのですが、これで治ったという人もいるようです。


催眠療法


催眠療法は、セラピストや催眠療法士のカウンセリングで治療を行います。

時間をかけて患者を催眠状態にかけていきます。

そして、心の奥にある否定的な部分を肯定的な方向へと導く方法です。

催眠療法で吃音が治る方もいます。

ただ、催眠にかからない人は、この治療は向いていません。


まとめ


こちらでは、吃音・どもりを治す方法について解説しました。

「呼吸法」「薬物療法」「発話リード装置」「自律訓練法」「催眠療法」

これらを紹介しました。

ただ、これらを試したとしても確実に治るわけではありません。

それに、吃音を克服するには時間もかかると思います。

つまり、それなりに難しいというわけです。

なので、自分に合う方法を見つけるためにも色々と試してみましょう。

それで、改善していけばいいわけですからね!

ちなみに、吃音改善はこの下でも紹介していますので確認してくださいね!
 


inserted by FC2 system