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吃音・どもりの症状について!


吃音の症状

吃音にはどんな症状があるのか?

多くの人は、喋る時にどもるのを吃音と思っていますよね。

ですが、それだけではないんです。

喋り方がおかしいと思ってしたら、実は、吃音だったということもあります。

そこで、このページでは・・・

吃音の症状や種類

について解説していきますので、参考にしてみてくださいね。

吃音の原因と改善はこちらのページで解説しています!


吃音には3つのタイプがある!


皆さん、どもりや吃音と言うと

「あ・あ・あ・ありがとう」

このように思っているんですね。

ですが、これだけではありません。

大まかに別けると次の4つがあるんです。
連発タイプ
伸発
難発
混合型
これらがあります。


連続タイプ


連発タイプですが、これは同じ語音・音節を繰り返す吃音です。

多くの方が想像するタイプになります。

具体的に「みかん」を発音する時は・・・

「み・み・み・みかん」

このような感じで最初の言葉を連発します。


伸発タイプ


伸発タイプは音を引き伸ばすタイプの吃音です。どもりのことを指します。

具体的には・・・

「みかん」を「みーかん」

このように感じに伸びてしまいます。


難発タイプ


難発タイプは、最初の言葉が出ない吃音になります。

「みかん」を「・・・・みかん」

このように出だしで言葉がなかなか出ないのが難発タイプになります。


混合型


吃音は、大まかに別けると

「連発タイプ」「伸発」「難発」

この3つですが、これらが混ざる人もいるんですね。

ちなみに、このタイプを混合型なんて呼ばれ方をしています。

混合型の吃音の人は、症状も酷くなる傾向にあります。

また、どもりを意識して・・・

赤面、虚勢、せきばらい、小声になる

こんな症状を情緒性反応なんて言い方をします。

このように吃音と言っても、色々とあります。

人によっても、その症状に違いがあるんですね。

吃音を治す方法はこちらのページで解説しています!


まとめ


こちらでは、吃音の症状や種類について説明しました。

種類として、「連発タイプ」「伸発」「難発」の3つタイプがあります。

また、これらが混ざる混合型というのもあります。

いずれにしても、吃音の症状を放置してはいけません。

この状態が続けば、人のコニュニケーションがとれなくなってしまいます。

大人であれば、仕事に支障が出るので、早めに対策するようにしましょう。
 


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